残り1週間

本番前

いよいよ東京・神奈川の本番、

2月1日まで残り1週間となりました。

通常運転、泰然自若と言える家庭もあると思いますが、

気持ちが何かそわそわしていつもと違う、

というご家庭が多いのではないでしょうか?

わが家も通常と変わらない気でいましたが

もしかしたら何か違っていたのかもしれません。

 

1カ月前

以前より受験前に小学校を休むべきか否かが話題になります。

小学校を休まないで通常の生活をしながら

中学受験するのが小学生の本分だと思います。

 

今や受験ビジネスで財を成している桜井信一氏の

下剋上受験にもその描写が出てきて

桜井家では休む選択をしていました。

 

わが家は地方都市在住でしたから

受験するためには上京してくる必要があります。

ではいつ上京するのか?という選択に迫られました。

 

最終的にお試し校の受験日程もあり

わが家では年が明けてから上京して

約1カ月小学校を休むという選択をしました。

担任の先生には事情をお話ししましたが

クラスに中学受験する生徒はいませんので

いまひとつピンと来ていなかったようでした。

 

幸か不幸か、今は新型コロナの流行で

休みやすくなっていますので

長期欠席しても気持ち的には楽かもしれませんね。

 

勝負強さ

年が明けてから上京して数日後

練習目的で1校受験した時は

父親から見て“仕上がっている”ようには見えませんでした。

それも何とか合格をもぎ取ってきたガン子の勝負強さに

驚かされたことを覚えています。

 

そういうものは誰もが持ち合わせているものではないので

最後の時間の使い方は重要だと思っています。

 

生活リズム

1週間前からは何を勉強していただろう?と考えると

いつも朝のルーチンは崩さずにやっていました。

具体的には、計算問題と漢字・慣用句です。

これは生活リズムを崩さないためにしていました。

 

限られた時間での学習

残りの時間は科目によって調整していました。

基本的には算数と理科に時間を重点配分して

苦手分野の洗い直しと

志望校の頻出分野の再確認および深堀をしていました。

ずっと親が勉強を見てきたため、

苦手分野はわかっていたので洗い出しの苦労はなかったです。

 

科目

具体的には、

算数と理科は、過去問をさかのぼって解いて

理科は、1つの志望校に特徴的な出題傾向があったので

予想問題も作って対策をしました。

 

国語は、急に長文読解ができるようになる魔法はありませんので、

毎日長文問題大問1題を解かせました。

これは野球で例えるなら

毎日素振りをしている感じでしょうか?

漢字、慣用句、熟語は取りこぼしがないように

間違いが多かったものを重点的に繰り返し学習しました。

 

社会は、もともとメモリーチェックを中心にして

資料集など4冊も併用して学習していましたが

こちらも間違いが多かった分野と

本人が嫌いだった公民を中心に再確認しました。

 

ベスト

限られた時間の使い方は、残っている時間次第になりますが、

こどものこと、志望校のことを一番知っている親の裁量で

対応するのが一番なのかと思います。

良い塾、良い先生に恵まれていれば別ですが、

わが家にはその選択肢がなかったので…。

(F)

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