第3回 日能研全国公開模試

「第3回 日能研全国公開模試」

時間は待ってくれない…

今後の身の振り方を考えている最中でも、模試の時期はやって来てしまいます。

4月9日に第3回 日能研全国公開模試を受験しました(このブログは1年前の記録をつづったものですので模試も昨年の4月のものです)。

自宅受験は自宅で模試を解き、後日日能研に発送するので、締切が模試の10日ほど後に設定されています。ですので、結果も約2週間後に分かります。

それでも模試のすぐ後に平均点が公開されるので、大体の出来は把握することはできますが、やはりその間は気になってしまいますね。

第3回 日能研全国公開模試

第3回 日能研全国公開模試の結果がこちら。

 

国語 偏差値51    算数 偏差値50

社会 偏差値44     理科 偏差値43

2科目偏差値 51     4科目偏差値 48

第3回 日能研全国公開模試は実力判定テストですので、まだこの時期の模試は出題範囲が発表されています(すべてが発表されるわけではなく、一部がゆる~っと)。発表されていると言っても首都圏模試ほど細かくはありません。

国語と算数に関しては出題範囲を発表されても漠然としすぎていてあまり手の打ちようがないのですが(^^ゞ、社会と理科に関しては発表されている分野に力を入れて模試に臨みました。

第1回の公開模試と比較すると、国語と算数は若干下がりはしましたがあまり変化はありませんでした。社会と理科はドーピングの結果が大いに反映され、どちらも偏差値は10くらい上がっています。

発表されている分野を勉強することは悪いことではないのですが、模試の結果が真の実力ではないと思われるので、対策せずに臨めば前回とあまり変わらないくらいだったのではないかなと思っています。

社会も理科も、正答率が70%近い問題でもミスや空欄が目立ちます。今回の模試ではまだ地理の緯度や経度、土地の名前や岩石の名称など暗記が不十分で、正確な知識が定着していなかったようです。

社会と理科で得点できていないことは前回の模試からも十分に理解しているのですが、我が家では何よりも算数の時間を割いているのでこの時期はまだ仕方がないと割り切っています。

算数、算数、そして、算数

父は算数を教えることは全くありませんが、多くの学校が国語・算数に比重を置く傾斜配点であること、算数1科目受験があること(国語1科目受験はない)から、算数ができる子を学校は欲しがっていると考えて、「とにかく算数ができなければ中学受験は勝負にならない」といつも言い、ガン子の勉強では算数に一番時間を割くように命じられました。

男子は女子に比べて算数が得意な子が多いので算数ができないと差をつけられる、女子は男子に比べて算数が苦手な子が多いので逆に差をつけることができるとも考えられます。また、午後入試の学校では2科目受験が多く、それは時間的な制約や採点のしやすさもあるとは思いますが、国語・算数ができる子を合格させれば、理科・社会は入学後に伸ばすことができると考えている学校もあるのかもしれません。

今回も国語は何とか偏差値50をキープしていますが、漢字の書き取り以外は全く時間をとれていません。なので、国語はこのまま放置するのは危険だとわかっているのですが、やはり算数に時間をかけているため後回しになっているのが現状です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です