「医学で合格る勉強法」
著者:長井敏弘
紆余曲折
著者は、他人が言うのも失礼ですが、紆余曲折の人生を歩んできた方のようです。高校卒業後、浪人して大学に入学し、卒業後は公務員になったものの1年足らずで辞め、その後、土木作業員(日雇い)など数々の職業を経験したそうです。キャバレーの店員をしていた時に医師になろうと一念発起し、2年医学部受験に失敗したのち、27歳時に3度目の正直で広島大学医学部の合格を勝ちとったそうです。この時の勉強の工夫が、この本で紹介した各種の勉強法のスタートラインになっているとのことです。 “【書評】医学で合格る勉強法” の続きを読む