【書評】偏差値40から大逆転合格する100の作戦!

「偏差値40から大逆転合格する100の作戦!」

著者:有井博之&中学受験実践研究会

古参

2013年の出版ですから、賞味期限が短い受験本の中では古参になると思います。多岐の分野にわたり多数の合格体験記や合格作戦本を出版しているエール出版から刊行された本ですのでイメージ的に少し躊躇しましたが、表題につられて購入しました(苦笑)。

著者プロフィールによると、有井博之さんは、長女が6年生の夏に偏差値47になり、そこから起死回生の合格戦略を編み出して桜蔭中に合格させ、そのノウハウを体系化して刊行しているそうです(本書のその一冊)。一方、中学受験実践研究会は、「行ける学校ではなく、行きたい学校へ行こう」を合言葉に、中学受験を突破するためのスキル開発を中心に活動をしていると紹介されています。 “【書評】偏差値40から大逆転合格する100の作戦!” の続きを読む