2020年始の決戦は金曜日
1月10日金曜日早朝。
いつもの通勤電車に乗車すると見慣れない親子連れが多数。
一瞬どうしたのだろうと思いましたが、
埼玉県(+首都圏以外の地域)の中学校の入試開始日でした。
翔んで(乗って)埼玉
ガン子も1月に受験しましたが、
地方に在住していましたのでホテルに前泊したため
通勤・通学時間帯で混雑する電車に乗って
受験会場まで比較的長い距離を移動することは未経験です。
埼玉は東京からでしたら下り電車になるとはいえ、
早朝から通勤客や通学客であふれる電車での移動は大変そうでした。
サポートするお父さん、お母さんは
声かけをするなどかなり気を使っているように見受けられました。
知の祭典
東京、神奈川の小学生にとっては
埼玉県の中学校はお試し受験の可能性が高いと思いますが、
当然それらを第1志望にしているライバルもいますので
一筋縄でいくものではありません。
全力出し切る必要があります。
自信
1月に合格を勝ち取れれば自信になり
2月の本命校(!?)の受験の際には精神的に余裕を持てると思いがちですが、
子どもの気持ちはむ・ず・か・し・い。
中には油断してしまう子もいますので安心はできません。
逆に不合格でお尻に火が付いて良い方向に進む子もいれば、
不合格ですっかり自信を喪失してやる気を失う子もいます。
悲喜交々、そして…
そこに受験があれば、合格、不合格もあります。
その後、それらを踏まえて、
親子ともどもどのように成長していくかを問われるのが受験であると
現在のガン子を見ていると痛感しています。
(F)