【書評】中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ

「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ」

漫画:高瀬志帆 原作:小林延江

ムック本

中学受験業界(というものがあるのか?苦笑)で話題騒然の漫画「二月の勝者」の作者である高瀬志帆さんが漫画を描いているムック本です。

これ1冊で「親のすること」丸わかり!と表紙に書かれているとおり、地元の公立中高一貫校を受検しようと考え始めた時に特別付録の「公立中高一貫校を大解剖!」も目当てに購入しました。

内容

内容は、経時的に小学校中学年、高学年、小6夏以降、小6の2月、中学生に章分けされて、それぞれの時期に直面する問題が背景も志望校も異なる4家族の受験/受検を通して描かれています。

私見

中学受験の右も左もわからなかった我が家では、この本で中学受験を疑似体験し、これはなかなか大変そうだと実感しました。そして、子どもの状況によっては、勇気ある撤退(!?)=受験しないという選択もあるということを改めて考えさせられました。

コラムや中学受験ウソ・ホント?も中学受験初心者には参考になりました。

漫画が中心ですから非常にとっつきやすく、題名のとおり中学受験初心者にオススメです。

(F)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です