ご無沙汰
6月の模試の結果から書きたいことはたくさんあったのですが、夏休みが来て、運動会、PTAの行事、、、などなど細かい仕事に忙殺されていました(^^ゞ
末っ子のベビーもだいぶ大きくなり、いろいろと手がかかることも多いのですが、一番大変なのは小6でやや反抗期のジョージとの日々のバトルで、、、毎日心がすり減る思いです(‘_’)
多感な時期
小学校6年生はそんな時期でもあるので、ガン子がまだギリギリ親の言うことを聞いてくれるときに中学受験を迎えられて良かったと思っています。
ガッツリ反抗期になっている子と、そうでない子、または男の子と女の子では中学受験の乗り切り方も違うだろうなぁと日々実感しています。
ガン子はとんでもなくマイペースなので、もともと親の言うことを聞いているのか聞いていないのか、、、という感じですが、うるさく言うと、「チッ」「今やってるよ!」など、反抗的な部分はあったものの、勉強に関しては比較的素直に聞いてくれたように思います。
成功の条件
なかなか聞く耳を持ってくれないジョージを見ていると、素直に言うことを聞いてくれないと我が家のような塾なし親子受験の場合、成績を伸ばすことは難しいだろうと思います。
中学受験で成績の伸びる子の条件として、必ず挙げられている「素直な子」。
これはいろんな意味があるのでしょうが、本当にそうだと思います。
親の言うこともろくに聞かず、勉強をしないジョージに胸を痛めていた(というほど大げさではない)先日、少し遠出をして夕方に横浜市内にいたのですが、ここは名門S学院のそばなんだなと考えていたら、たくさんの学生さんが下校しているところで、この子たちはどれくらいたくさんの勉強を小学生のうちにしてきたんだろうと想像してしまいました。
きっと、周りの人の言うことをよく聞いてたくさん勉強して、とても素直な子たちに違いない(勝手な想像ですが)。
偏差値だけで言うと上位数パーセントの領域、まるで伝説のポケモンだわ、、、と(^^ゞ
大維志くん
前置きが長くなりましたが、、、早いもので2月の本番まで70日を切りました。
朝の情報番組「スッキリ」のお受験企画を録画して見ています。前回の放送のジャガー横田さんの手作りご飯も、「褒める声かけ」も、あぁ、分かるわぁ~という思いで見ていました。
我が家はほとんど外食をしないので、ご飯はもともと手作りだったのですが、秋以降、朝ご飯はパン食から和食に変えました。
温かいご飯の方が体が温まってよいと思ったのと、「朝ご飯が和食の子どもの方が成績が良い」という調査結果の記事を読んだという単純な理由なのですが、これは和食に変えて良かったと思っています。
成績が上がったからというより、ガン子が喜んで食べていたのと、和食にしてから朝の顔の寝ぼけ具合がだいぶスッキリしているように見えたので、受験が終わるまで続けました。
また、家の中でずっと勉強していると、過去問の出来や勉強の進み具合などで空気が淀むので、この時期はなるべく良い雰囲気を作った方が良いと思い褒める声かけも考えたのですが、普段からめったに褒めることのない我々が、突然「さすが、お父さんに似たんだね~」「こんなに出来るなんてすごいね!?」なんて声をかけたら、逆に不審に思われてしまうので、こちらはあまり実践できませんでした(^^ゞ
これからの放送も楽しみにしています。
過去問
我が家は10月以降、少しずつ過去問に取り掛かりました。
ずっと書きたいと思っていた「過去問への取り組み方」ですが、これは本を読んでも(読んだのは私ではなく父Fですが、、、)、意見は様々なようですね。
過去2年分で十分という意見もあったり、5年分はやってみようという意見があったり、、、。
中学受験のカリスマ(!?)による「過去問の取り組み方」のような講座もあるようですし、迷われることも多いのかと思います。
我が家は秋以降に過去問に取り掛かろうと計画していたので、第一、第二志望校は声の教育社などの最新版の過去問と、フリマアプリやヤフオクなどで購入できるさらに古い過去問を購入しておきました。
実際の取り組みに関しては、少し長くなりそうなので次回に書きたいと思います。