朝のルーチンワーク その2

「朝のルーチンワーク その2」

久しぶりの更新(^^ゞ (by 母) 弟妹のことなど…

前回の母の更新からだいぶ間が空いてしまいましたが、言い訳をするとまた4月からガン子の弟ジョージの小学校のPTA役員などをやることになり、忙しく過ごしておりました…(^^ゞ

我が家はガン子の下に小学生の姿をした実際中身は3歳くらいの弟ジョージ、さらにそのずーっと下に年の離れたベビーがおり、常にわさわさしております。

ベビーのお世話が大変!!…なのではなく、ジョージが何よりも手がかかります(-“-) “朝のルーチンワーク その2” の続きを読む

日本列島ジグソーDX [社会科常識シリーズ]

『 日本列島ジグソーDX [社会科常識シリーズ]』

編集:学研・科学編集室

47都道府県の名前を覚えるのみならず

小学校の社会(地理分野)では、47都道府県名、その県庁所在地名のどちらも勉強します。しかし、ご存知のように、中学受験の社会ではそれらはあくまでも前提であって、小学校のテストのように〇〇県の県庁所在地は△△市か?というような単純な問題が出ることはほぼありません(小学校のテストでも出ないかもしれない…!?)。中学受験の経験がない親が「どれどれ、父さん(母さん)は子どものころ地理が得意だったんだよ、見せてごらん」と言って入試問題を見ると玉砕すること請け合いです。かくいう私も…(汗)。 “日本列島ジグソーDX [社会科常識シリーズ]” の続きを読む

小学生新聞ではなく、月刊 Newsがわかる(毎日新聞社)

「月刊 Newsがわかる」 毎日新聞社

中学受験における時事問題

みなさんご存知のように、中学受験の社会では時事問題を出題する学校があります。そのため日能研模試や首都圏模試では、「え~っ!今それ出題しちゃうの~?(苦笑)」と感じさせるホットすぎる(実際の入試では出題されなさそうな…!?)問題が出されることがあります。

我が家にはテレビでニュースを見る習慣がなく、親は新聞をオンラインで読んでいるため、ガン子はニュースに触れる機会がほとんどありません。まあ、それ以前にガン子は弟のジョージと違って、日本の政治や世界情勢にまったくと言っていいほど関心がなく、時事問題が出題される公民が大嫌い。歴史=地理>>>公民・・・となると、公民が得意分野であるはずもなく、模試での公民分野の結果は惨憺たるものでした(T_T)。 “小学生新聞ではなく、月刊 Newsがわかる(毎日新聞社)” の続きを読む

【書評】書けない子をゼロにする作文指導の型と技 岩下修 明治図書出版

『書けない子をゼロにする作文指導の型と技』 (明治図書出版)

著者:岩下 修

岩下修先生

著者の岩下修先生についてネット検索で調べてみました(読後ですが…(^^ゞ)。

1973年に愛知教育大学社会科卒業を卒業され、公立小学校教諭、立命館小学校教諭、立命館大学産業社会学部非常勤講師を経て、立命館小学校国語教育アドバイザー、名進研小学校国語科顧問をされているようです。

立命館小学校ですから、陰山先生と同じ小学校ですね。

30年ほど前に出版された『AさせたいならBと言え』(明治図書)は教師のバイブルと言われ、「自学のシステム」の提唱をしたり、読解の授業に力を注いでいるそうです。 “【書評】書けない子をゼロにする作文指導の型と技 岩下修 明治図書出版” の続きを読む

漢字の書き取り

ガン子には、公立中高一貫校を受験すると決めた小学校の夏休み明けからずっと続けていることがあります。

それが漢字の書き取り練習です。

ガン子は信じられないほど漢字が書けません。漢字が苦手だと気がついたのは小学校3年生の時でした。

親が何も言わなくても自分から宿題も、チャレンジもまじめに取り組んでいたのでまさか漢字が書けないなんて思ってもいませんでした。

漢字テストの前には、もらってくるプリントをせっせとやっているので小学校のテストではあまり問題がなく、苦手だと気が付くのが遅れてしまいました。

漢字のドリルに取り組ませたりしましたが、その場しのぎできちんとした対処になっていなかったせいではないかと思います。

読書は好きで学校から表彰されるほど図書館からたくさん本を借りてくるガン子でしたが、語彙力も少なく言葉にあまり興味がないのかもしれません。

ガン子が読んでいるような本は、漢字にはふりがなが振ってあり、あまり難しい言葉も出てこない、出てきてもその意味がわからないことが大して問題にならないので調べないし、人に聞いたりもしない、そんな本ばかりです。

文章を書かせてみても、漢字はほとんどなく平仮名ばかり…。

志望する公立中高一貫校には作文があります。作文がある以上、漢字が書けないではすまされない!

と、言うことで始めた漢字の書き取り練習ですが使っている本はこちら。

日能研ブックスの漢字マスター1095題 4年、5年、6年です。

書店でいろんな出版社から出ている漢字の本を見ましたが、漢字が苦手なガン子に『SAPIX 漢字の要』なんていきなり与えても挫折するのが目に見えています。

まずは「1日3題」と言う、取り組みやすそうな雰囲気から選びました。

しかしもう五年生の半ば。

1日3題で良い訳がありません。

この本には見開き1ページで4日分12題掲載されているので、1題10秒、見開き10ページ分(1日120題を20分で解く)を解かせました。

これを我が家では高速漢字と呼んでいましたが、このペースで取り組むと184ページあるので、一冊だいたい10日で終わります。

初めは四年生の漢字も半分以上バツがついたり、見開きで12問中11問バツがついたり…

親も本人も折れそうになる気持ちをこらえながらも半年続け3月の時点で4年、5年、6年はそれぞれ6周目に入りました。

(こんな感じでチェックをつけています。)

6周目に入っても一度も正解できない漢字もあります。

きっとその漢字と出会った第一印象で、忘れてしまう回路に入れられてしまったのでしょう。

それでも平均すると95%以上は書けるようになっていると思います。

間違えた漢字の直しも、どのようにすれば記憶に残るのかいろいろ試してみました。

初めはマルバツを付けて、間違えた漢字をただ直すだけ。

これはあまり効果がありません。

漢字には意味があるのだから、どんな漢字が当てはまるか意味から考えてみるよう漢字の説明をしました。

これで少し良くなったように思います。それでも意味がわからない漢字もありました。

シナンする→指南する

南を指す??

なんで南を指すの分からないけど、なんとなくそんな感じするじゃない?なんて親もいい加減です(・・;)

父が、漢字を直す時は間違った漢字を1つずつ直すんじゃなくて、5個くらいセットにして直したほうが良いらしいよ?というのでこれも試してみましたがあまり効果はありませんでした。

結局ガン子には、忘れないうちに次から次へと反復練習をすることが良いという結論に至り、漢字の意味を教えつつひたすら高速で漢字練習をしています。

この漢字マスター1095題、例文も難しくなく取り組みやすいのですが、何度も同じ漢字が出てくることと四字熟語が少ないのがネックです。

それでもまだ漢字に苦手意識があるうちは、他に手を出すよりもこれで十分だと考えています。

 

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